アームそのものが重いので、壁が強いか、木製の壁の場合、内部にがっちりとした心材がないと、このアーム+モニタの重さに耐えられないことがあります。 ブラケットを取り付ける壁にはネジで固定します。下穴は上下に30mm、直径8〜8.5mm、深さ45〜50mm必要です。 外観のカバーは堅い樹脂ですが、内部はステンレスなので重いのでしょう。その分、強度はあります。 最初はスイーベル(左右)・ティルト(上下)の硬さ調節のネジがガッチリと締まっていて上下左右ともに動きませんが、カバーをはずして緩めれば動くようになります。このネジ、初回は力が要ります。※ピボット(回転)機能はありません。 ティルトは硬めにしておくとよいでしょう。安物と違って緩めじゃないのがグッドです。 また、必要最低限のものは付属しています。タッピングボルト(木製壁取り付け用ネジ)・アンカーボルト(コンクリ壁取り付け用ネジ&埋め込み側)・ディスプレイ取り付けネジ、と六角レンチ・水平を測る水準器までも親切についてきます。 他に用意するものは木製の壁の場合、プラスドライバーが、コンクリ壁の場合、スパナまたはモンキーレンチなどが必要です。もちろん予め下穴も用意しておくべきです。
51分钟前